パテック フィリップに夢中

パテック フィリップ正規取扱店「カサブランカ奈良」のブランド紹介ブログ

5119その2

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5119を極薄のエレガントなドレスウオッチに見せる秘密がこの3層ケース構造にある。クルドパリパターンベゼルと一体になったヘアライン仕上げのケースサイドの厚みは2ミリ少々。その下のラグがロウ付けされたアンダーケースのエッジ部の厚みを加えて約3ミリしかない。
それでいて裏部分全体では7ミリ強まで緩やかにバブルバックする形状のおかげで手首へのなじみは抜群に良い。表側のサファイアクリスタルも絶妙な膨らみが美しさと高級感を醸している。見苦しいぬぐい忘れのホコリは、久々の撮影のご愛嬌・・・汗。。。
左側のラグに見える打痕のようなものは1995年以降に使用されているスイス?での18金製品証明マークでセントバーナード犬の頭を多角形の線で囲んだもの。180度対角側の11時位置ラグには天秤と750を組合せたホールマークが刻印されている。

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この角度から見るとラグがケースサイドとは微妙な隙間を持って離れており、真下のアンダーケースにロー付されている事が良くわかる。ラグがケースと一体形成されるいわゆる96(クンロク)のケースとは決定的に異なる。強度的にはどうしても劣るが、エレガントかつドレッシーを追及するとこうなる。

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ストラップモデルオーナーの方はご存じだろうが、昨今のパテック フィリップのストラップは一部の特殊なモデルを除いて大多数でイージークリックシステムを採用している。クリック用の突起が結構突き出しているようだが手首に干渉したりする事はない。またストラップの裏素材も天然皮革ではなく防水防汗に優れたケミカル素材を使用して実用性を高めている。高温多湿の日本でストラップ仕様が圧倒的なパテック フィリップを楽しむ為には嬉しい設計だ。

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サファイアクリスタルバック越しに接写したムーブメント。伝統のジャイロマックステンプはほぼ全貌が、スピロマックスの髭ゼンマイは上質な可動式髭持ちから少しだけ見えている。緩急針はもちろんなく8個のウエイト調整方法が記されているが、良い子はもちろん触ってはいけません。金色の刻印は大変わかり易い。FIVE POSITIONS で TO HEAT COLD という事は熱さと寒さの両環境下、5姿勢で精度調整ということか。
上品にコートドジュネーブ仕上げが施され、実に丁寧に面取られた地板をはじめ、歯車、ビスに至るまで隙は見当たらない。やっぱり裏スケは手巻きがオラスキだ!

文責:乾

2017年9月12日現在
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