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パテック フィリップ正規取扱店「カサブランカ奈良」のブランド紹介ブログ

5940J-001永久カレンダー 実機編

1985年にパテックの永久カレンダーは大きな転換点を迎えた。それまで50年弱続けられてきた伝統のダブルギッシェスタイルから針表示の三つ目インダイアルスタイルに文字盤レイアウトが大胆にチェンジされ、搭載エンジンも極薄型自動巻240Qに全面刷新されたRef.3940(下図)がデビューをした。この新世代の画期的な定番永久カレンダーの優秀な遺伝子は、30年後の現行ラインナップに忠実に受け継がれている。
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まず少し大柄な長兄Ref.5140(2006年)、もうチョット大柄でクルー・ド・パリで化粧した次兄Ref.5139(2008年)と待望の初の女系Ref.7140(2012年)までいて、全て丸顔の賑やかな家族構成となっている。
今回紹介する2012年に発表された永久カレンダーRef.5940も同じ血族ながら、唯一ラウンドではなく"TVスクリーン"とも言われる1910年~30年代にも良く採用されていたクッションケースを纏っている。
ところでパテックの現行メンズコレクションの座布団顔は希少品種で、超絶系の割剣クロノRef.5950(SS)と、割剣クロノ+永久カレンダー+ハンドエングレーブのRef.5951(Pt)のたった2モデル(いづれも時価)のみにしか採用されていない。さらにこの2モデルは年度毎に顔が一新されたりしてほぼユニークピースに近い。それほどにクッションケースの扱いは今日のパテック フィリップにとって特別なものではなかろうか。
ダイアルは優しげなリーフハンドと遺産に忠実なブレゲ数字インデックス、日付や曜日他のインダイアルを飾る書体も微妙なボリュームがあって、血統書でも付けたい様な正統パテック顔だ。
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1977年開発の極薄型自動巻キャリバー240(厚さ2.53mm)に永久カレンダーモジュールを組み込んだ240Qが3.88mm。たった1.35mmに100年が封じ込められている。ケースに収まっての8.48mmは4兄弟中で最も薄く仕上げられており、コンパクトなケース径と相まって贅肉の無いアスリート系クッションケースとなっている。
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一般的な最近の傾向としてローズ(ピンクやレッドとも)ゴールド人気が相変わらず続いている。しかしながらパテックに限って言えば、当店ではイエローの人気が高い。特にクラシックな顔のカラトラバのシンプル系で顕著である。個人的には5940に関してもその風貌からイエローが最もふさわしい色目ではないかと思っている。

Ref.5940J-001
ケース径:37.0×44.6mm ケース厚:8.48mm ラグ×美錠幅:21×16mm 
防水:3気圧
ケースバリエーション:YGの他にWG別文字盤有) 
文字盤: シルバーリィ グレインド ゴールド植字ブレゲ数字インデックス
ストラップ:マット(艶無)チョコレートブラウンアリゲーター
価格:税別 9,550,000円(税込 10,314,000円)2015年7月現在

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Caliber 240Q

直径:27.5mm 厚み:3.88mm 部品点数:275個 石数:27個 受けの枚数:8枚 
パワーリザーブ:最低38-最長48時間
テンプ:ジャイロマックス 髭ゼンマイ:Spiromax®(Silinvar®製)
振動数:21,600振動 
ローター:22金マイクロローター反時計廻り片方向巻上(裏蓋側より)
尚、スピロマックス等のパテック フィリップの革新的素材についてはコチラから

PATEK PHILIPPE 公式ページ

文責:乾

2016年3月12日現在
5940J-001    店頭在庫有ります
(パテック フィリップ在庫管理担当 岡田)

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カサブランカ奈良

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定休日 / 水曜日・第一木曜日
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