パテック フィリップに夢中

パテック フィリップ正規取扱店「カサブランカ奈良」のブランド紹介ブログ

2016年3月の記事一覧

画像掲載はよそうと思っていたが、ブース廻りの紹介ぐらいはさせていただこうかと・・
パテック フィリップのブースはバーゼルワールドのメイン会場である1号館のエントランスを入って一区画進んだ右手にある。一等場所でお向かいはROLEX。エントランス直近にはブイブイと資金力に物を言わせた?LVMHグループが最近常駐するようになった。右手にタグホイヤーとゼニス、左手にはブルガリとウブロが陣取る。ご本家ルイ・ヴィトンは全世界でブティック展開のみなので出展していない。画像は今年タグホイヤー製?エンジンを積むレッドブルの実車がブースの壁面にディスプレイされている様子。
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パテックの先はショパールとメゾンが続く。ロレックス側は弟ブランドのチュードルがあって此処までで1号館の約三分の一。
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次の三分の一が巨大時計コングロマリットであるオメガを筆頭にしたスウオッチグループが占拠している。まさに占拠という言葉がふさわしくメインの中央通路さえプライベートな空間に設えられているので、スウオッチの敷地を通らないと先に進めない構造になっている。最後の三分の一にはブライトリング、オリス、シャネル、等々がある。なぜかSIHHジュネーブサロン出展しているジラールペルゴ&ジャンリシャールが重複してバーゼルのホール1.0(最高家賃でも人気ゆえに出展困難)にあるのか。チョッと不思議だ。セイコーとシチズンは2階にカシオは3階。画像はやはりレッドブル?(金持ちやナァ~)ならぬトロロッソでエンジンはフェラーリ製で、今年からカシオがさっきのレッドブルから乗り換えてスポンサードしている。ええぃ!ややこしい!詳細は当店の岩田にお聞きください。
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最近始まった新興ブランド(グリソゴノ等)やファッションが遺伝子なディオールやエルメスも2階組。でも1号館(ホール1)なら主流ブランドと認知される。あとのホール2と5等はブランド的にはマイナー度が増してゆく。ただユニークなブランドや掛時計、ホールクロックさらにはベルジョン等の修理道具屋などなどもあって時間が許せば、見ているだけで楽しい。今回のアルバムを見れば結構な数の車画像。やはり時計と車は切れない縁がある。
まず最初はラテンブランド"クエルボ イ ソブリノス"オーナーにして著名ヴィンテージカーコレクターとして公道レースをも主催しているマルツィオ・ヴィラ氏の愛車ドライエ(仏の往年の高級車メーカー1884年創業~1954年)。ホール2の一階ながら毎年異なる車が展示されている。
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メインのホール1とホール2の間の通路にはブランドが宣伝用にデコレートした超高級車が並ぶ。パーティー招待客の移動とかにも使われている。上から順に毎年鎮座のブランパン✖ランボルギーニ、続いてブランドの格とテイストがどうなのか?メカニケベローチェ✖ロールスロイスファントム、バーゼルワールド公式ハイヤー?のマセラッティ・・
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車話は置いといて、少しパテックフィリップ ブースのご紹介。パテックのブース展示は本当にユーザーフレンドリーだと思う。ディーラーとプレス等関係者しか入場できない1月のリシュモングループ主催のSIHH(通称ジュネーブサロン)と異なり、バーゼルは入場料(結構お高くて一日券で60Sfr.通し券だと150Sfrもするが・・)さえ覚悟すれば誰でも入場可能だ。我々は面の皮の厚さでブランドからチケットを毎年せしめている。各ブースとも温度差とポリシーの違いは有るが何らかの展示をショーウインドーで見せている。終日人だかりが絶えないのが買える買えないは別にしてパテックフィリップと向かい合ったロレックスの2ブランド。で、パテックは製品の展示(今年はブレスやストラップを装着しない丸裸のケース状態)だけでなくブレスを解剖状態で見せたりとそこまで見せるの!の大盤振る舞いだった。さらに嬉しいのは超絶も含めて総てのムーブメントを展示し、画像の様に詳細をモニターで確認する事も出来る。
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WGで市販(氏販?)化されたRef.6300グランドマスターチャイムも普通に展示されている。逆にこのP.O.R.クラスはブース内商談室にサンプルがなく、手に取れない点で一般入場者と我々も平等である。20もの複雑機能を備えたムーブメントCal.300 GS AL 36-750 QIS FUS IRM(長い~!)もしっかり裏表両面を見せる親切設計。でも可笑しいのが左側の西暦の千年ディスクがちゃんと0から9まで対応している事だ。来年あたりパテックはタイムマシン付きグラコン越えのウルトラコンプリケーションを発表するらしい。

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さて、では何もかも総てがブース外で見れるのかと言うとそうはいかない。"希少なハンドクラフト"と言われる究極の手仕事が注ぎ込まれたユニークピース(製作数は10点未満、1点のみもある)だけはブース1階の待合コーナーの一角に展示されている。今年は"鳥"がモチーフに多用されていた。下3点は全て有線七宝(クロワゾネ)。手作業が多すぎて仮に10点製作されても誰が見てもレベルで全部異なる為に1点モノに限りなく近い。
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バーゼル会場のみで発注可能だが必ず発注数が製作予定数を大幅に上回るので、運なのか?実績なのか?コネなのか?仕入れのハードルは高い。PP社発表動画で主要作品をチェック可能で、やっぱりユーザーフレンドリー。最後にブース外の巨大モニターには2016新製品紹介動画が流されている。
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ここら辺りで今年のスイス話はネタが付きたので次稿からは、また通常の商品紹介を再開予定。時差ボケも微妙に残っており少々疲れました。お付きあいありがとうございました。

文責:乾

『第一回パテック フィリップ展』のご案内
だいぶ先になりますが今夏(お盆頃)当店初の『パテック フィリップ展』を計画中です。カサブランカ流の"何か"が違う展示会イベントに出来ないかと日々無い知恵をしぼっております。是非ご期待下さい。日程・詳細等が詰まりましたら順次ご案内申し上げます。

メインのパテックフィリップ新作話の前に少し他ブランドのさわりをイントロしたい。今回は晴れ男2人組なので、当たり前に連日快晴のバーゼル。現地2日日程で初日の土曜は例年恒例のブライトリングからスタート。

ブライトリングとしては初挑戦であろうまるでパテックのアドバンスドリサーチのような税込予価約500万円(PPとゼロ一つ違い!)の特殊モデルのスーパオーシャンヘリテージ クロノワークを除けば、お堅い色使いで手堅くまとめられた今年のブライトリング。今やバーゼル名物になった巨大水槽の今年のゲストは3色のジェリーフィッシュ(くらげ)だった。いつもこの演出にはほんとに癒される。
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ショパールは発売20周年のアニバーサリーを迎えたL.U.C.から魅力的なステンレスモデルをラインナップしてきた。かつてのマークⅢやクロノワンのSSのように限定扱いではなく、定番での投入が味噌である。初のワールドタイムもいきなりSSが含まれている。
タグホイヤーはさすがに天才ビバー氏が本腰を入れてきているだろう。自社ムーブCal.01搭載のスケルトン系カレラクロノグラフがデビュー当時のHUBLOTを彷彿とさせる出来映えだった。
カシオはバーゼル発表限定モデルも当たり前に良いのだが、今年初?の試みとして特殊なアーティステックな投光と可動する幻想的なライティングオブジェを組み合わせたインスタレーション(空間プレゼンテーション)が数年前にバーゼルの話題をさらったシチズンの地板の空間演出のように人々の目を奪っていた。
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前置きはさておいて、気になる肝心のパテックフィリップの2016新作。全てを褒めちぎるは流石にありえないので、その辺りはご来店にて口を滑らす事とさせて頂いて、順不同で幾つかの印象をご紹介。
まずRef.5930ワールドタイムクロノグラフは予想通り以上に今年の筆頭家老だった。前稿でこの2つの複雑機構の組み合わせはパテック初と書いたが1930年代のタイムピースにヒントとのコメントが有り帰国後に※要再確認だ。尚、PPJプレゼンターのN氏をしてスモセコがオフセンターしているCal.240ベースに積み上げている既存のワールドタイムモジュールでは、現行のクロノキャリバー3兄弟(CH27,28,29)に搭載する事は困難と予想していたそうだ。 この予想を見事に裏切ったパテックの開発陣は、ベースムーブCal.CH28-520に手を加えると供にワールドタイムモジュールを新規開発。
手の込んだダイアルセンターのギョーシェも高級感があってWEB上のモニターでの印象も素敵に裏切ってくれた大ヒットモデルと予想する。
※3月24日訂正:確かに1940年にRef.1415/1当時のメインクロノエボーシュCal.13'''(Valjoux23vz)23石に天才時計師ルイ・コティエ氏開発のワールドタイムモジュールが組み込まれた代物で、下記参考文献の装丁カバーにも採用されて始終目にしていたタイムピース。詳細はRef.5930G実機入荷の際に画像も含め紹介したい。取り急ぎ訂正してお詫び申し上げます。
参考:Wristwataches Martin Huber & Alan Banbery P.270、346
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加筆:書き忘れていた大事なコンプリケーションがニューワールドタイムRef.5230のWGRG、いづれも税込予価は5,778,000円。色んな意見が百出しているだろうが、あくまで個人的にはベゼルにエッジを効かせたケース形状になりカラトラバのクンロク系の印象が良ろしい。たった1mmのケース径ダイエットなのに、このケースデザイン変更で実寸以上にシャープな印象となった。またラグ(ホーンの方がしっくり?)はグラコン永久クロノRef.5270等に採用されている付け根部がチョイ張出しスタイル(これも未来志向モダン意匠か?)が控えめに採用された。これまた個人的にはこの控えめ度合いが "いとよろし!" 書き忘れたが上述のRef.5930のケースも同デザインが採用されている。
※7月17日追記と画像追加:このラグ形状にもアーカイブがあって1940年~50年代に流行したウイングレットラグと言うらしい。
左:1950年製Model2482 右:1956年製Model2525/1 12リーニュのミニットリピーター Wristwataches Martin Huber & Alan Banbery P.205、317より。
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さてRef.5230に話を戻して、時分針は好みが別れるところだろう。超薄型自動巻Cal.240 HUを採用して2000年デビューの初代Ref.5110に戻った感をどう評価するか。実機サンプルを見るまでは2代目Ref.5130のアップルハンド残留に未練があったのだが、上述のケース&ホーンのシャープ化作戦をアシストするにはコッチの方が良い形状。アッサリ宗旨替えをいたします。

新しい永久カレンダーRef.5327は大半がディスコンになったRef.5140から微妙にサイズアップ。さらに昨今のモダンテイストパテックのケースサイド意匠であるRef.52275205等に採用されている手仕事の長楕円彫り込みが施され、伝統のCal.240 Qエンジンはそのままに次世代のパーペチュアルの在り方を提案してきた。個人的にはかつてのRef.5140のプラチナに設定されていたブルーダイアルの再来をおもわせるWG素材の青文字盤にやられてしまった。税込予価WGRGが10,314,000円、YGで10,044,000円

ところで絶滅危惧種のRef.5140に突然変異のアルビノ?のように発表された希少なプラチナのバーインデックスダイアルモデルRef.5140-017、税込予価12,852,000円は既存のダイアポイント文字盤からすればチョッとお高い印象もあって、初見迄はあまり気にも留めていなかった。しかしである人も時計も会わなきゃわからないもので、このアンソラサイト・ソレイユと命名されたグレイッシュな文字盤が素晴らしい別嬪上玉にして今年度唯一のプラチナモデルである。

ローズとホワイトで此処まで印象が変わるのか?パテック正規店新参には無縁としか思えなかったこのデコラティブオーバーな高額タイムピースRef.5160R改め新作5160Gは別物になっていた。この税別予価20,628,000円は、超絶系フェイスからすれば大いにお買い得感?有りではないか。ファンクションはレトログレード永久カレンダーのみながらハンターケース仕立てに加えて、何よりも175周年記念限定の雲上ピースRef.5175グランドマスターチャイムを彷彿とさせるハンドエングレービングはパテックフィリップ現行ラインナップ中Ref.6002に次ぐハンドクラフトであり、今年のビッグサプライズモデルであるRef.6300Gグランドマスターチャイムの上質ながら控えめとも言えるクルドパリ装飾を凌いでいる。
同様の印象は、これまたローズからホワイトへ乗り替わった超絶系Ref.6002 スカイムーントゥールビョンにも共通していた。
ちなみに 時価で二億数千万円とされる市販版?グランドマスターチャイムRef.6300にはバーゼル開催4日目にして日本の正規店からオーダーが既に複数入っているとか・・時計も人も超絶系辞書に不況の文字は無いのだナァ。

さて訪問前の疑問であったレディスアクアノートRef.5067Aの間違い探し。ディスコンカラー白(枝番011)からニューカラー白?(同024) はモニターや印刷物では絶対に識別不可能な代物(白物!)だった。PPJのN氏の解釈が絶妙でマット系の純粋な旧型の白が、車のボディーカラーで昨今多々採用されるいわゆるパールホワイトへの変更だった。新色は見方によって燻んだ印象も受けるが、 旧タイプより汚れ難いのは明らかで地味ながら気の利いた改良だ。パールエフェクトが加わっても価格変更は無し。

尚、例年バーゼルで判明するマイナーチェンジに伴う、事前発表の無い追加?生産中止モデル。今年はメンズのニューワールドタイムRef.5230とのペア感を醸成すべくシティディスクに"間違い探しですか?"レベルで微修正が施されたレディスワールドタイムRef.7130G7130Rがカタログ上は新製品扱いをされずに枝番(Gが010から013へ、Rは001が010へと)のみコッソリ?変更されている。
ところが個人的にご贔屓モデルのレディスカラトラバRef.4897Gもベゼルのダイア使いがバージョンアップ(ラウンドからバゲット)された事で 枝番が001税込3,488,400円から300G-001税込予価5,227,200円へとてっきりチェンジだろうと思いきや、どっこい上品な従来のラウンドダイアモデルも残留継続され贅沢な選択技が与えられる結果となった。

明日というか、もう今日なのだがチューリッヒ現在午前2時過ぎ。昼前のフライトでアムステルダム経由にて早くも帰国である。無事帰れば日本はお彼岸。帰り道には御礼を込めてお墓詣りを帰店前にしてゆこう。週末には桜?続いてワラビ、山椒、筍・・やっぱり日本が最高。当たり前ながらそれを再認識する為の毎春のスイス詣でなのだろう。

文責:乾

体質的に時差ボケたっぷりなので、さらに大事なトピックが抜け落ちていた。バーゼル期間中の日曜日(今回20日)は例年VSOP(古いナァ~)のパテックのスターンファミリー主催のガラディナー(パーティー)が有って、世界中のパテックショップのオーナーが大集合する。会場での受付直前に手渡された招待状にはテーマは"1970年代"とある。さらにいつもティエリー・スターン社長が挨拶する演台の背景ボードにも70年代風にアンディ・ウォーホール色調で、果たせるかなノーチラスのデコレーションが施されていた。ようやく始まった恒例の挨拶スピーチには、ヒアリングの達人数名に聞き及んだ結果、どうやら秋頃に40周年記念のノーチラスにサプライズが有るらしい事が判明。シャンパンばっかり飲んどる場合では無かったのだナァ。でもティエリーの英語の聞き取りはいつも本当に苦手なのだ。

3月21日 チューリッヒ空港にて修正加筆(慣れないiPadは本当に・・)
3月22日 関空からの帰路に墓参りを済ませた後、奈良店/岩田リコメンドのビッグジョー羽曳野本店で380gハンバーグを頂き帰店後再々修正加筆

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バーゼル出発前ゆえ、本稿については現地から?または帰国後?追記更新予定

今年のニューモデルは堅実なラインナップながら、新機軸(素材、文字盤等々の追加)だらけで買手からすると"迷い箸"しそうな涎たっぷり、実に美味しそうな2016年新モデル。
昨年までのバーゼルワールドでは当社がテナント運営する百貨店部門(いよてつ髙島屋:愛媛県松山市)の商談に同席していたので、パテック フィリップファンの一人として事前情報による先入観を持たずに初見で新製品とご対面していた。
だが奈良で日々パテックを商うようになった今年は状況が異なる。既にPATEK PHILIPPE OFFICIAL HPに2016NEW MODELがUPされ、商談予定の土曜日までに各正規店から現場で撮影された生々しい画像と情報も届けられるだろう。本意ではないのだが・・乗り遅れるわけにもゆかず・・・取り敢えず新製品をラインナップ紹介し、現地?あるいは帰国後すみやかに印象など追加してゆきたい。
価格は敢えて載せておりません。予価になりますがお電話・コメント・メール等でお問合せください。ご返事は帰国後になりますが・・・
3月23日加筆:様々なブログで予価掲載有り。本稿にも各品番の最後に税別1,000円単位で参考追記

メンズ 
品番頭●の色はザックリながら、完全な新商品、新素材投入、新文字盤追加 POR:時価対象モデル
グランドマスターチャイム
6300G-001(POR)
ミニットリピーター
6002G-010(スカイムーントゥールビヨン、POR.)、5539G-010(POR) 、5374P-001(永久カレンダー付、POR)
永久カレンダー
5140P-017[11,900]、5160/500G-001[19,100]、5327J-001[9,550]、5327G-001[9,810]、5327R-001[9,810]、5496P-015[12,100]
スプリットセコンドクロノグラフ
5204R-001(永久カレンダー付)[31,830]、5950R-001(シルバー系文字盤、POR)、5950R-010(ローズ系?文字盤、POR)、5959R-001(POR)
クロノグラフ
5930G-001(ワールドタイム付)[8,280]5170R-001[9,110]、5170R-010[9,110]、5961R-010(年次カレンダー付)[15,030]
年次カレンダー
5396G-014[5,390]、5396R-012[5,390]
ワールドタイム
5230G-001[5,350]、5230R-001[5,350]
アクアノート
5164R-001[5,730]
生産中止がドッサリだったグランドコンプリケーションはメンズ全体(23型)の6割にあたる14モデルもの大量投入である。グランドマスターチャイムの市販?モデルは"まさか!"だったが、Ref.6002G、5204R、ラトラパンテCal.CH27-525系の新素材版など超絶価格帯は賑やかだ。永久カレンダー系も新作Ref.5327の発表も含め大豊作だ。
コンプリケーションのRef.5930はパテック フィリップ※史上初ワールドタイム付きクロノグラフ。ワールドタイムは予想通り第3世代となる新型が発表された。その他は人気の中軸既存モデルにニューフェイスや素材追加が16Ref.と堅実なバランスも取られている。いづれも購買の選択技を広げる顧客優先の新作ばかりである。少々意外なのが発売40周年を迎えたノーチラスの三振空振りだろうか。
※3月23日訂正:次稿で触れるがPPJより前例有の指摘があった。確かに1940年にRef.1415/1(当時のメインクロノエボーシュCal.13'''(Valjoux23vz)23石に天才時計師ルイ・コティエ氏開発のワールドタイムモジュールが組み込まれた代物である。詳細はRef.5930G実機入荷の際に画像も含め紹介したい。取り急ぎ訂正してお詫び申し上げます。
参考:Wristwataches Martin Huber & Alan Banbery P270、346

レディス 完全な新商品、新素材投入、新文字盤追加、●ジェムセットアレンジ
ダイアモンドリボン
4968/400R-001[7,640]
ワールドタイム
7130G-013[5,730]、7130R-010[5,730]
カラトラバ
4897/300G-001[4,840]、7122/200G-001[3,060]、7122/200R-001[3,060]、7200/200R-001[4,460]
アクアノート
5067A-024[1,830]
完全ニューモデルRef.7122も含めダイヤモンド攻勢のレディス。Ref.4897、7200RはベゼルにRef.4968は文字盤へのダイヤモンド新機軸が登場。ディスコンを逃れたワールドタイムにもニューフェイスが追加されたが間違い探しのようなシティディスクの変更なのでたぶん既存2Ref.は追加ディスコンかと・・アクアノートの新色は例年のお約束だが生産中止発表の白文字盤との違いが不明。これはバーゼルで確認か。あれだけバッサリだったTwenty-4追加無しは意外。

明日はパリ経由でチューリッヒへ、久々のエアフランスでシャルル・ドゴール空港利用だが、テロの影響なのか今回初めてメールでの事前個人情報送信登録を去る18日に求められた。人災は忘れた頃にやって来るかもしれないし、ロストバゲッジも頻繁だし、客室乗務員の質だって最高?なエアフランス。無事、現地からサンプル初見後のインプレッションをレポート出来れば良いのだが・・・
※悩んだがクオリティを追及出来ない商談テーブルでのサンプル撮影は今回敢えてアップしない事に、夏以降の実機入荷時に紹介ブログの掲載画像を撮り込みたい。

パテック フィリップの2016NEW MODEL動画
PATEK PHILIPPE 公式ページ

初見編につづく

文責:乾

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先月あわてて書いた年次カレンダーRef.5396。そう!今年はうるう年なので色々あって、2月〆の販売や財務管理でのエクセルワークも昨年データーをコピペしていると不都合が間々起こる。でもって当然ながら夏季オリンピックイヤーである。ところでブラジル大会は大丈夫なんだろうか。競技施設、陸海の環境やら治安等・・参加されるアスリートに微妙に今から同情を禁じ得ない。
さてオリンピックの記憶で最も印象深かった事は何か?皆さんそれぞれだろうが、個人的に直近で言えばシドニー五輪(2000年:永久カレンダー調整不要のミレニアムイヤー)の高橋尚子選手の女子マラソン金メダルではないだろうか。日本女子陸上競技史上初のゴールドメダリスト"Qちゃん"。もう16年もたったとはとても思えない。個人的には、取引先百貨店の経営破たんがあり生涯忘れられない特別すぎる年でもあった。

前置きが長すぎた。Qちゃんの金にはアスリートとして初の国民栄誉賞が授与されたが、副賞として高橋選手自らの希望で選ばれたのがパテック フィリップのアクアノートのステンレスモデルであった。具体的なRef.が何をどうググっても判然としないが、たぶん1998年発表のRef.4960Aではないかと思われる。ご存知の方はぜひコメント下さい。
1997年にノーチラスの派生モデルとしてスポーツエレガンスをテーマにデビューしたアクアノート。これネーミングが勝利しております。初出Ref.5060はケース径38mmのセンターローター自動巻Cal.330搭載でノーマルケースバックであったが、翌年にはスケルトンバックへマイナーチェンジしRef.5066と改められた。こいつのサイズも判然としないが38mm強のボーイズ的サイズと思われる。大ぶりなRef.5065(Cal.315/324)41.5mmやそれぞれ18金バリエーションもあった。レディスには2004年にルーチェ(伊:ひかり)のサブネームを冠したダイヤモンドベゼル仕様モデルが追加された。ともかく発売早々から人気シリーズであった。ロングセラーとなったメンズの核モデルRef.5066は、2007年に今回紹介する現行のRef.5167へとバトンタッチされた。
このマイナーチェンジでは個性的であった文字盤の彫り込みが緩和され筋目状となりより一層エレガントな印象となった。≪トロピカル≫と名付けられたラバーストラップの升目状の凹凸パターンも同様にマイルドな意匠に変更された。レディスはダイアル・ストラップとも旧タイプのまま継続されている。サイズは若干アップの40.8mmとなったが実に良いサイズである。ノーチラスRef.5711が40mmだが左右の耳の張り出しがない分アクアの方が小ぶりに見える。ケース厚は8.1mmとノーチの8.3mmより薄いがシースルーバックはノーチ同様捻じ込まれている。この厚差0.2mmはノーチラス最大のデザイン特徴である左右の耳の存在がその理由なのか。ともかくカラトラバも真っ青の薄さだ。
いづれにせよこのパテックも正面からの立体感・存在感を大いに裏切ってくれる薄さとラグに延長するかの様に心地良くアールがつけられたトロピカルストラップ形状が相まって素晴らしい装着感に仕上がっている。そして当たり前ながら軽い。パテック フィリップ全ラインナップの中で実用性においてはNo.1モデルではないか。
尚、実に良く出来た両観音バックルについては紹介済みのアクアノートトラベルタイムRef.5164Aの稿を参考にされたい。
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ステンレス✖3針はノーチラス同様に超のつく人気希少モデル。今回紹介分も行き先が・・奇跡的に決まっていない。来週バーゼルから戻るまで店頭にあるか心配で入荷当日即アップとなった。

Ref.5167A-001
ケース径:40.8mm(10-4時方向)ケース厚:8.1mm ラグ×美錠幅:21×18mm
防水:120m ねじ込みリューズ仕様
ケースバリエーション:SSRG 
文字盤:ブラックエンボス 蓄光塗料付ゴールド植字インデックス
ストラップ:ブラックコンポジット《トロピカル》ストラップ(ラバー)アクアノート フォールドオーバー クラスプ付き 
価格:税別 2,130,000円(税込 2,300,400円)2015年7月現在

120m防水を生むスクリューバックの裏蓋のサファイアクリスタルバックからは入念に仕上げられたムーブメントを鑑賞する事が出来る。実用性最重視であってもゼンマイ心を忘れないパテック流のおもてなし。フルローター自動巻の裏スケルトンは半分しかムーブメントが可視できないので無理やり感があるのだがパテック フィリップは21金ローターそのものを主役にすべく見事な仕上げを施している。
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※上の画像は手抜きのトラベルタイムRef.5164Aを転用

Caliber 324 SC/393

直径:27mm 厚み:3.3mm 部品点数:213個 石数:29個
パワーリザーブ:最低35時間~最大45時間
テンプ:ジャイロマックス 髭ゼンマイ:Spiromax®(Silinvar®製)
振動数:28,800振動
ローター:21金ローター反時計廻り片方向巻上(裏蓋側より)
尚、ムーブについての過去記事はコチラから
又スピロマックス等のパテック フィリップの革新的素材についてはコチラから

ビブロ実測値(精度・振り角・ビートエラー)
文字盤上:+1~-1 295°~305° 0.1
 3時下:+1~-2 265°~270° 0.0
運針確認時間:現在測定中(3/17加筆:測定終了を待たずに旅立って・・)

PATEK PHILIPPE 公式ページ

文責:乾

2016年3月15日現在
Ref.5164A-001  店頭在庫有ります
(パテック フィリプ在庫管理担当 岡田
3月17日早々と嫁いで行きました。(3/17加筆)



まず最初にお断りしておきますが、このステンレス人気希少モデルの対応についてはパテック フィリップ正規販売店各々が個別にルールを設けており、PPJ(パテック フィリップ ジャパン)からの決まりごとはありません。
で、当店カサブランカでは人数を限定し、店頭予約制で、今現在は規定人数に達し新たなご予約をお受けしておりません。ご納品毎に1名追加予約を受けておりました。しかしパテック取扱いから半年以上を経て諸般の事情で方針変更をいたします。
今後はご来店の上、店頭にて登録制と致します。ただしこれは予約ではありません。あくまでもご購入希望の登録です。商品が入荷した際には当店の判断でご登録リストより誠に僭越ながらご購入者様を選ばせていただきます。ですので登録すればいつかは購入出来るという保証はございません。尚、今現在既にご予約済みのお客様分は納期は掛かっても何とかご納品したいと考えております。

この異常なまでの特殊モデルをご紹介するべきか否か?ロレックスのデイトナSS以上に正規店の店頭に並ぶことがありえない。予約も取りすぎれば収拾がつかなくなる。入荷即売り上げはもちろん有難い。しかしながらも販売プロセスはほぼ無く、決済・サイズ調整・納品・・以上終わり!プロのお仕入れ筋の方々からのコンタクトも多々あり、うれしくて少しむなしいRef.5711/1A-010。

なぜ、こんな面倒くさい話をわざわざするのか。それはロレックスデイトナSSと同じ疑問を抱えたから。どの正規店でも見た事も、もちろん触ったり腕に試着したりしたこともないまぼろしモデルを予約したり抽選会にのぞんだりするしかない状況。これは明らかにおかしい。デイトナにネガティブ意見は無いが、カレンダーは無いし個人的にはあまり好きな文字盤ではない。カサブランカではデイトナに関して常に白・黒を各1本店頭展示し物を確認して貰ってから抽選申込を受けたり、予約を取ったりしてきた。実物を見て他のロレックスや別のブランドを買われた方も多数いらした。
ノーチラスSSブラックブルーも同じやり方をしたいが、同一リファレンスを複数在庫することが困難なパテックの現状では個人所有物を借りるぐらいしかサンプル確保が難しい。運良く縁にも恵まれて今回の紹介ピースは販売不可能ながら、しばらく店頭で確認(透明保護シール付)が可能な特殊なタイムピース。今のところ保有期間は未定です。
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ノーチラスシリーズはRef.5712Gでプチコンを7118/1Aでレディス3針を紹介してきた。Ref.5711/1Aも基本Cal.324のセンターローター自動巻きを積む7118のサイズアップなので時計そのものの紹介は多少は繰り返しになるがご容赦願いたい。
天才時計デザイナー"チャールズ・ジェラルド・ジェンタ"がオーディマ ピゲのロイヤルオークのデザインを1970年(製造は1972年)にたった一日で考案したのは有名な逸話。そして1976年にパテックのノーチラスファーストモデルRef.3700/1Aデザイン(下画像)を生み出した。
決して3点は色違いの超レアのアンティークピースではない。だがすべて同一モデル。スキャニング元資料の違いでこれだけ差がある。時分針とハイライトとシャドウ部分の違いから元々の画像そのものが異なるようだ。個体差については判然としない。
やはり時計は現物をおのれのマナコで見て、我が手で触り、腕に載せて、出来れば室外の太陽光でも確認せねば本当の得心とは行かない。だから面白くて奥深いと日々思う。
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左)PATEK PHILIPPE GENEVE(M.HUBER & A. BANBERY) P.231
中)Patek Philippe Internaional Magazine VolⅢ No.10 P.27
右)Patek Philippe Internaional Magazine VolⅡ No.8 別冊付録ノーチラスニューコレクション1976-2006:NAUTILUS,THE LEGEND LIVES ON P.2

ファッション雑誌"GQ"のWEB上の記事によればジェンタ以前は時計デザインとはトータルで一人のデザイナーがするものではなく、ケースや針、ブレス、文字盤それぞれが別々にデザインされていたらしい。ジェンタは元々ジュエリーが専攻だったが、時計においては着け心地を良くすることを優先事項にしていた。その具体策として彼はケースとブレスに薄さを求めたが、エレガントかつ実用的な"ラグジュアリースポーツ"という腕時計の新ジャンル確立にはしっかりした防水性確保も課題であった。ロレックスのように裏蓋を捻じ込むスタイルだと厚みが出てしまう。ジェンタはケース構造に工夫を凝らす事で初出のロイヤルオークに50m、満を持してさらに構想が練られたノーチラスには画期的な120mもの防水性を与える事に成功した。このあたりの天才ぶりに各有名時計メゾンがこぞって彼のデザインを採用した理由があるのだろう。

現行のメンズノーチラスシリーズの防水性能はスケルトンバックで裏蓋が捻じ込み式になって120mを確保しているが、唯一プチコンを積むRef.5712系のみはスケルトンバック+スナッチバック仕様の為に60mとなっている。レディスは全モデルがスナッチバック仕様の60m防水でメカがスケルトン、クォーツがノーマルケースバックとなっている。メンズに話を戻すとセンターフルローターの多機能モデルは全てケース厚が1cmを超えている。最厚はトラベルタイムクロノグラフ5990/1Aの12.53mmだが他ブランドのデカ厚に比べればまだまだ余裕がある。薄さを求めてマイクロローター搭載のCal.240を積んだRef.5712系だけは設計思想上敢えてスナッチにする事でケース厚8.52mmの薄さを獲得した。

3針モデルのデビュー作3700/1の搭載ムーブメントはパテック、オーディマ(Cal.K2121)、ヴァシュロン(Cal.1120)の3社が共同開発しルクルト社に製造させたと言われるCal.28-255C。センターフルローターながらカレンダー機構を搭載して厚さ3.15mmと実に薄かった。現行Ref.5711に搭載のCal.324 S C(3.3mm)よりも薄かったのだ。直径は前者28mm、後者27mm。ジェンタは画期的な裏蓋を独立させない2ピース構造で8mmの薄さと120m防水を両立したが、2006年に30年を経てフルモデルチェンジした現行モデルRef.5711はスケルトンバックをスクリューインする3ピースながら8.3mmと頑張っている。やはり30年間のケース製造における進化に負うところが大きいのだろうか。一体どの程度のネジ山が切られているのか是非見てみたいものだ。
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正直に言えば1990年代初めの頃、新米時計屋が初めて見たノーチラスの印象はあまり良くなかった。実はロイヤルオークもあまり好きでなく、ジェンタデザインアレルギーがあったのかもしれないし、30代前半の自分にはエレガント過ぎる印象もあった。50代になった今はどうか?お財布を無視できれば昨年発表のローズゴールドブレス3針のRef.5711/1R-001(税別5,730,000円)には興味がある。デビュー作Ref.3700でイタリア向けに10本のみ製造された幻のローズゴールドバージョンにはならないだろうが・・・
愛用されているお客様が異口同音に「ケースとブレスの薄さが着け心地そのもの」とその着用感を絶賛される。実は現行にマイナーチェンジする前のRef.5711/1A-001では駒がネジ止めだった為に微妙な厚みがあった(らしい)。通常この価格帯でのピン止めは見た目の高級感からはありえない。見た目より実を取るパテック。耐久性では明らかにハンディになるが、"装着感の為には維持のコストで対処下さいもパテック流だ。" やはりガンガン使い倒せるロレックスとは世界が違いすぎる。
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しかしながら010(ブラックブルー)とリファレンス最後の枝番違い011(シルバリィホワイト)とで人気に極端に温度差があるのも不思議だ。その違いはデイトナの比ではない。恐らくデビューモデルRef.3700に最初から採用された魅惑的なまでのあの色味・・深い青でもあり、グレーがかった紺にも見え、青味を帯びた黒とも言えるあの掴み処の無い微妙な色と横ボーダー柄にメロメロにされてしまうのだろう。ロレックスデイトナのように購入後のダイアルチェンジが可能なら少しは状況も好転するのに・・・

Ref.5711/1A-010
ケース径:40.0mm(10時ー4時方向) ケース厚:8.3mm
防水:12気圧
ケースバリエーション:SS(別文字盤有)の他にRG 
文字盤:ブラックブルー 夜光付ゴールド植字インデックス
価格:税別 2,790,000円(税込 3,013,200円)2015年7月現在

ブレスタイプの裏蓋は本当に撮り辛い。出来れば避けたいのでレディスノーチラスRef.7118/1Aの画像流用の予定だったが上述にて見た目が違い過ぎる為これより撮り下ろしマス。
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Caliber 324 S C/386)
直径:27.0mm 厚み:3.3mm 部品点数:213個 石数:29個 受け:6枚
パワーリザーブ:最低35時間~最大45時間
テンプ:ジャイロマックス 髭ゼンマイ:Spiromax®(Silinvar®製)
振動数:28,800振動
ローター:21金ローター反時計廻り片方向巻上(裏蓋側より)
尚、スピロマックス等のパテック フィリップの革新的素材についてはコチラから

PATEK PHILIPPE 公式ページ

文責:乾

5月31日訂正加筆

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