余寒ますます厳しい毎日ですが、散歩途中でふと香って来た甘い香りに顔を上げれば、可憐な梅の花が春の訪れを告げていました。この寒さももう少しの辛抱ですね。
全国的にインフルエンザが猛威を振るっているみたいですけれど、皆様は大丈夫でしょうか?
用心には用心をと予防接種に病院へ行き、逆に風邪をもらってしまった岡田です。
熱もなく、食欲も落ちるでもなく、ただ咳きのみ...ワクチンが効く前に隠れインフルか?
独断と偏見de商品紹介ブログ「着物でパテック フィリップ.ショパール」本日もお付き合い宜しくお願い致します。

本日の着物...勝色(かついろ)の御召縮緬に名物裂文様の帯で年次カレンダー 4947G-010

IMG_0470_1.jpg

御召縮緬は16世紀中国の職工が堺に渡来して技術を伝え、その高級な質感から貴族や武将に好まれ、江戸時代、相手を敬う着物としてお召しものと言われており、11代将軍徳川家斉が好んで御召になったそうです。
和服では織り(先染め)よりも染めの方が格が高く礼装に用いられますが、御召は織物の中でも一、二を争う格を持ち、略礼装としても着られることから、着物のTPOでも別格の「上級者の着物」として愛用されています(ただし、明治、大正時代に流行ったハイカラさんの矢絣などは別です)
美しいシボが特徴の御召縮緬は、縮緬よりもコシが強く、紬よりはしっとりと馴染む独特の風合いがあり着崩れしにくく裾さばきのよい着物です。近年は生産者も少なく、、羽二重などと共に高級素材として伝統敵工芸品となっています。

この「縫い取り御召」は祖母の着物を仕立て直したものです。刺繍のように見える文様は、実は緻密な織物組織によって表現されています。刺繍のような厚みがなく、薄くて軽い御召の着心地を存分に楽しむことが出来ます。御召の中でも「縫い取り御召」はさらに特別で、最高峰の職人技が織り出す宝石のような美しい着物として訪問着、お茶会、略礼装としてもちいられます。
洒落ものだった祖母の着物を纏う時は結構気合が入ります。見合う帯の格も難しく、母から譲られた名古屋帯で...


それぞれの気持ちを刻み込んで、その着物は受け継がれる。母から子へ、子から孫へ

4947G_010_800_400.png
最高峰の職人技の集大成と言われるコンプリケーションウオッチ(複雑時計)。
時計の中の小さな空間に極小の歯車を組み込んだコンプリケーションウオッチは精巧な美術品のような存在です。不変の美しさと価値を宿すコンプリケーションウオッチは、時を超えて未来へと繋がります。
年次カレンダーもコンプリケーションウオッチの一つ。
開発に4年が費やされ、1996年にファーストモデルが発表されて以来、高い人気を保ち続けるコレクションです。月の大小を手作業で日付を直さなくても、ムーブメントに組み込まれた歯車が日付を先送りし、側面の調整ボタンを操作するのは一年に一度だけ。28日、もしくは29日で終わる2月の翌日、3月1日のみ。こうした機能に加えて、月の満ち欠けを表示するムーンフェイズを搭載し、曜日と月の表示も備えており正にコンプリケーションウオッチと呼ぶに相応しい時計です。

年次カレンダー 4947G-010は2017年の最新作。サテン仕上げのシルバー文字盤にピーコックブルーのストラップの気品と格式の高い時計です。ケース側面やリュウズにふんだんにあしらったダイヤモンドはどの角度からも美しいきらめきを放ち、ほどよいボリューム感のホワイトゴールドケースと相まって、まるで陶器のような凛とした佇まいのコレクションです。複雑機構を搭載しながら、操作はごくシンプル。

気持ちを刻み込んで、その時計は受け継がれる。母から子へ、世代から世代へ。

年次カレンダー4947G-010  店頭在庫 ご相談下さい