着物でパテック フィリップ、ショパール

パテック フィリップ・ショパール正規取扱店「カサブランカ奈良」のブランド紹介ブログ

 今年の夏休み

今年の夏休みは8月20日(火)~22日(木)の3日間。ここ15年、私たちの別荘のように使っているペンション『風のチムニー』へと。天気は怪しいけれど2シーターオープンで...(余談ですが、遠出はスポーッカーの方が疲れないような気がします。シートが体を包んで揺れないからかも)気温36℃の奈良を出て5時間、気温20℃の乗鞍高原到着
信州人曰く、今年は暑くて、汗、拭き拭きですよ。えっ!暑さに慣れている奈良人には寒過ぎ、一枚羽織らなければ風邪を引いちゃいますよ。何とか保った天気も、翌日からは雨が降ったり止んだり。ひねもすかな、雨に煙る乗鞍岳を眺めながら温泉を出たり入ったり、風呂上がりのたびにビールで喉を潤し、雨音を子守歌に心地よい眠りを繰り返す贅沢な大人の夏休みでした。皆様のバカンスはいかがでしたでしょうか?
何もしない時が過ごせることは究極の贅沢だと思う貧乏性の岡田です
独断と偏見de商品紹介ブログ「着物でパテック フィリップ.ショパール」これからもお付き合い宜しくお願い致します。
本日の着物...紺地に水玉の顕紋紗に麻九寸(蜻蛉...アキアカネ)で過行く盛夏を惜しみながら...

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羅を簡略にしたものが紗。羅は正倉院供物に多く見られるように紗や絽などよりも歴史は古いのですが、糸が複雑に絡み合っていくので機械織ができません。通常の機で織ることの出来る紗は平安時代に公卿などの能装束や僧侶の衣服として発達しました。しっかりとした生地でありながら透け感があり、軽くて通気性が良く、シャリ感のあるサラッとした肌触りの紗は、見た目も清涼感に溢れ、盛夏の着物として最適です。
紋模様を織り込んだ紗を「紋紗」と言います。紋紗には「透紋紗(すきもんしゃ)」や「顕紋紗(けんもんしゃ」などがあります。紗の模様の部分だけを平織りで織り出し、模様の部分が紗の生地から浮き上がって見えるのが「顕紋紗」です。水玉文様の顕紋紗のこの着物は大正時代のものです。祖母の着物を仕立て直したお気に入りの着物。精緻に配した文様に、作り手の情熱と根気と労力が伺われ、大切に大切に纏いたい一枚です。

残暑厳しい日々ですが、皆様、どうぞご自愛くださいますように...



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定休日 / 水曜日・第一木曜日
TEL / 0742-32-5555
ホームページ / http://www.tokeinara.com/

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