ブライトリング日記

ブライトリング正規取扱店「カサブランカ奈良」のブランド紹介ブログ

伝統的なデザインを復刻したクロノグラフ

本日ご紹介する時計は「モンブリラン 38 ジャパン エディション」です。

11CF4CCA-04FB-4BAA-85EB-A3F7E7707FB0

このモデルは1942年に発表された「クロノマット」がベースになっています。どちらかといえば「ナビタイマー」に似ているのに何故クロノマット?と疑問を持たれる方もおられるでしょう。実は、現代のクロノマットとは似ても似つかない下の画像の時計こそが1942年に誕生した「初代クロノマット」なのです。

190805_1.jpg

そして初代クロノマットは「世界で初めて回転計算尺を搭載した腕時計」です。回転計算尺といえばナビタイマーのイメージですが、ブライトリングが初めて回転計算尺付きの腕時計を発表したのは1942年の初代クロノマットで、飛行計算が可能な航空計算尺付きの「ナビタイマー」が発表されたのはそれから10年後の1952年なのです。モンブリランはナビタイマーのルーツとなった初代クロノマットのデザインを復刻しているため、ナビタイマーに似ているという訳です。

モンブリラン自体は1995年に発表されました。モンブリランという名前は、1892~1979年にブライトリング本社があったスイスのラ・ショー・ド・フォンの「モンブリラン通り」に由来しています。クロノグラフの歴史を築いてきたブライトリングはこのモンブリランで多くの開発や製作を担ってきており、まさに歴史の原点といえる地名が使われています。

このモデルの特徴の一つが、初代クロノマットにも採用されていた「デシマルメーター」です。デジマルメーター(ダイヤルの中央の赤い円状の目盛り)はパイロットのために作られたメーターで、航法の計算を単純化できるように1分を100進数に換算するのが目的です。何故100進数なのかといいますと、距離は10進法で表されますよね。ところが時計の針は60進法なので、それを100進数にすることで一目で分かりやすくするためです。日常生活では使用することがないのでイメージしにくいですが、例えば10進数で10海里移動できれば「速度は毎分100ノット」となります。当然ながら当時はデジタル機器がなかったため、腕元で様々な計算ができる画期的な技術として重宝され、パイロットはこれを利用して燃費や速度を計算しながら飛んでいました。

3C28BD35-E071-4DF6-A607-5A59F120E909

ダイヤルはクリームがかったシルバーで統一されています。12時位置には、1940年代~1950年代のスタイリングを再現したレトロな筆記体のフォントでブライトリングのロゴが記されています。このロゴはケースバックにも刻印されています。

F763CDA7-C8B1-4BC7-A72B.png

小型のクロノグラフムーブメント「ブライトリング 41」を搭載することにより、ケースを38mmというコンパクトなサイズに収めていますので、女性でもご使用頂ける本格クロノグラフです。男性が身に付けるとクラシカルな雰囲気に、女性が身に着けると知的で上品な印象を与えてくれます。

デザインはレトロですが、両面無反射コーティングが施されたドーム型サファイアクリスタルガラスやクロノメーター認定ムーブメントを搭載するなど実用性は抜群。ブライトリングのDNAが凝縮された一本です。

モンブリラン 38 ジャパン エディション
品番:A400G89NP
ムーブメント:ブライトリング 41(自動巻)
パワーリザーブ:約42時間
素材:ステンレススチール
ケースサイズ:38mm
防水:3気圧
メーカー国際保証期間:2年
価格:814,000円(税込)

コメントする

※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。

公開されません


画像の中に見える文字を入力してください。

Pagetop