パテック フィリップに夢中

パテック フィリップ正規取扱店「カサブランカ奈良」のブランド紹介ブログ

2016バーゼルあれこれとパテック フィリップ補足

画像掲載はよそうと思っていたが、ブース廻りの紹介ぐらいはさせていただこうかと・・
パテック フィリップのブースはバーゼルワールドのメイン会場である1号館のエントランスを入って一区画進んだ右手にある。一等場所でお向かいはROLEX。エントランス直近にはブイブイと資金力に物を言わせた?LVMHグループが最近常駐するようになった。右手にタグホイヤーとゼニス、左手にはブルガリとウブロが陣取る。ご本家ルイ・ヴィトンは全世界でブティック展開のみなので出展していない。画像は今年タグホイヤー製?エンジンを積むレッドブルの実車がブースの壁面にディスプレイされている様子。
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パテックの先はショパールとメゾンが続く。ロレックス側は弟ブランドのチュードルがあって此処までで1号館の約三分の一。
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次の三分の一が巨大時計コングロマリットであるオメガを筆頭にしたスウオッチグループが占拠している。まさに占拠という言葉がふさわしくメインの中央通路さえプライベートな空間に設えられているので、スウオッチの敷地を通らないと先に進めない構造になっている。最後の三分の一にはブライトリング、オリス、シャネル、等々がある。なぜかSIHHジュネーブサロン出展しているジラールペルゴ&ジャンリシャールが重複してバーゼルのホール1.0(最高家賃でも人気ゆえに出展困難)にあるのか。チョッと不思議だ。セイコーとシチズンは2階にカシオは3階。画像はやはりレッドブル?(金持ちやナァ~)ならぬトロロッソでエンジンはフェラーリ製で、今年からカシオがさっきのレッドブルから乗り換えてスポンサードしている。ええぃ!ややこしい!詳細は当店の岩田にお聞きください。
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最近始まった新興ブランド(グリソゴノ等)やファッションが遺伝子なディオールやエルメスも2階組。でも1号館(ホール1)なら主流ブランドと認知される。あとのホール2と5等はブランド的にはマイナー度が増してゆく。ただユニークなブランドや掛時計、ホールクロックさらにはベルジョン等の修理道具屋などなどもあって時間が許せば、見ているだけで楽しい。今回のアルバムを見れば結構な数の車画像。やはり時計と車は切れない縁がある。
まず最初はラテンブランド"クエルボ イ ソブリノス"オーナーにして著名ヴィンテージカーコレクターとして公道レースをも主催しているマルツィオ・ヴィラ氏の愛車ドライエ(仏の往年の高級車メーカー1884年創業~1954年)。ホール2の一階ながら毎年異なる車が展示されている。
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メインのホール1とホール2の間の通路にはブランドが宣伝用にデコレートした超高級車が並ぶ。パーティー招待客の移動とかにも使われている。上から順に毎年鎮座のブランパン✖ランボルギーニ、続いてブランドの格とテイストがどうなのか?メカニケベローチェ✖ロールスロイスファントム、バーゼルワールド公式ハイヤー?のマセラッティ・・
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車話は置いといて、少しパテックフィリップ ブースのご紹介。パテックのブース展示は本当にユーザーフレンドリーだと思う。ディーラーとプレス等関係者しか入場できない1月のリシュモングループ主催のSIHH(通称ジュネーブサロン)と異なり、バーゼルは入場料(結構お高くて一日券で60Sfr.通し券だと150Sfrもするが・・)さえ覚悟すれば誰でも入場可能だ。我々は面の皮の厚さでブランドからチケットを毎年せしめている。各ブースとも温度差とポリシーの違いは有るが何らかの展示をショーウインドーで見せている。終日人だかりが絶えないのが買える買えないは別にしてパテックフィリップと向かい合ったロレックスの2ブランド。で、パテックは製品の展示(今年はブレスやストラップを装着しない丸裸のケース状態)だけでなくブレスを解剖状態で見せたりとそこまで見せるの!の大盤振る舞いだった。さらに嬉しいのは超絶も含めて総てのムーブメントを展示し、画像の様に詳細をモニターで確認する事も出来る。
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WGで市販(氏販?)化されたRef.6300グランドマスターチャイムも普通に展示されている。逆にこのP.O.R.クラスはブース内商談室にサンプルがなく、手に取れない点で一般入場者と我々も平等である。20もの複雑機能を備えたムーブメントCal.300 GS AL 36-750 QIS FUS IRM(長い~!)もしっかり裏表両面を見せる親切設計。でも可笑しいのが左側の西暦の千年ディスクがちゃんと0から9まで対応している事だ。来年あたりパテックはタイムマシン付きグラコン越えのウルトラコンプリケーションを発表するらしい。

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さて、では何もかも総てがブース外で見れるのかと言うとそうはいかない。"希少なハンドクラフト"と言われる究極の手仕事が注ぎ込まれたユニークピース(製作数は10点未満、1点のみもある)だけはブース1階の待合コーナーの一角に展示されている。今年は"鳥"がモチーフに多用されていた。下3点は全て有線七宝(クロワゾネ)。手作業が多すぎて仮に10点製作されても誰が見てもレベルで全部異なる為に1点モノに限りなく近い。
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バーゼル会場のみで発注可能だが必ず発注数が製作予定数を大幅に上回るので、運なのか?実績なのか?コネなのか?仕入れのハードルは高い。PP社発表動画で主要作品をチェック可能で、やっぱりユーザーフレンドリー。最後にブース外の巨大モニターには2016新製品紹介動画が流されている。
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ここら辺りで今年のスイス話はネタが付きたので次稿からは、また通常の商品紹介を再開予定。時差ボケも微妙に残っており少々疲れました。お付きあいありがとうございました。

文責:乾

『第一回パテック フィリップ展』のご案内
だいぶ先になりますが今夏(お盆頃)当店初の『パテック フィリップ展』を計画中です。カサブランカ流の"何か"が違う展示会イベントに出来ないかと日々無い知恵をしぼっております。是非ご期待下さい。日程・詳細等が詰まりましたら順次ご案内申し上げます。

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